仮想マシンのバックアップ

  VMware ESXi6

以前にESXi上に作成した自宅サーバのroot FSをクラッシュさせた反省から、
定期的に仮想マシン(以下、VM)のバックアップを取ることにするので、
そのための備忘録。

Contents

ghettoVCB

スナップショットだとディスク破損時の対策にはならないので、
ghettoVCBというESXiではマストアイテムを使ってバックアップを取る。

Github上で公開されており、VIBをインストールしてスクリプトを少し書き換えるだけで使用できる模様。

なお、仕組みとしてはスナップショットを使ってバックアップを作成するので、
VMをシャットダウンしなくても使えるとのこと。

 

ダウンロード

最新のVIBをhttps://github.com/lamw/ghettoVCB/releasesからダウンロード

ダウンロードしたVIBファイルを、データストアブラウザなどを使用してESXi上に保存する。

 

インストール

SSHでログインしてVIBをインストールする。

リブートは必要ないとのこと。

 

実行ファイル修正

環境に合わせて実行ファイルの修正が必要。
実行ファイルは/opt配下に置かれるけど、
この場所では編集できないので任意のストレージ上にコピーする。

ghettoVCB.shの中でバックアップ先ディレクトリを指定しているので、
そこを実際の環境に合わせる。

 

バックアップ実行

まずはドライランして問題なく動くか確認する。
-mオプションでVMを指定できる。

ドライランオプションを外して実際に実行

完了まで およそ30分。

 

 

スナップショット

単純な復元用途としてしか使えないけど、スナップショットを取る。
これはVMをシャットダウンしなくて良いので気楽にできる。

ただ、root FSクラッシュ時に対応できるのか不明。
巻き戻すので出来る気もするが・・・
ただ、物理的なHDD/SSDクラッシュには対応できないのは確実。

vSpere GUI上でスナップショットをとるVMを選択し、
 アクション -> スナップショット -> スナップショットの作成
を実行すればよい。

OVFエクスポート

物理的にHDD/SSDがクラッシュしても大丈夫なように、
VMデータ毎、OVFエクスポートしてローカルPCなどにバックアップを取る。
この方法はVMのシャットダウンが必要。

VMシャットダウン後、
 アクション -> エクスポート
を実行。
[VM名].ovf, [VM名].vmdk, [VM名].mfの3つのファイルがダウンロードされる。
vmdkファイルは仮想ディスクそのものなので容量は大きいけど、
実際の使用量分のみがダウンロードされる。

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