PetaLinux 2020.1をUbuntu 18.04上に作成する。
Windows PC上のVirtual Boxの仮想マシンとして作成しようと思ったが、
PetaLinux 2018.3のビルドがあまりに遅いので自宅サーバのESXi上に作成。
Contents
インストール環境
ただ、ノートPCはDellのゲーミングPCなので、かなり前に作った自宅サーバよりはスペックが高い。
完全なHyperVisorである自宅サーバの方が性能出ることに期待。
ノートPCのスペック
・本体:Dell G3 3590
・CPU:Intel Core i7-9750H @2.60GHz, 6core
・メモリ:16GB
・PetaLinux 2018.3 ZedboardsのBSPビルド:約10時間
自宅サーバのスペック
・CPU:Intel Core i5-6500T @2.50GHz, 4core
・メモリ:16GB
・PetaLinux 2018.3 ZedboardsのBSPビルド:18:30~24:30 (約6時間)
若干、自宅サーバ上のUbuntuの方がビルドは早かったが、ノートPCが意図しないスリープなどに入ったことを考えるとあまり変わらなそう。
以下のページを参照してインストールを行った。
https://www.xilinx.com/support/documentation/sw_manuals/xilinx2020_1/ug1144-petalinux-tools-reference-guide.pdf
https://www.xilinx.com/Attachment/2020.1_PetaLinux_Package_List.xlsx
http://fpga.blog.jp/archives/cat_1278941.html
Vitis 2020.1 インストール
Xilinx SDSoC 2018.3の最新版がVitis 2020.1と考えればよい。
既に自宅サーバ上のUbuntu18にはPetaLinux 2018.3のインストールが完了しているので、単にダウンロードしたインストーラーを使用するだけ。
Xilinx XRT 2020.1インストール
これがVitisの大きな変化点。
ホストCPUとFPGA間をつなぐためのランタイムで、特にVitis AI時には必要となってくる。
Xilinxのダウンロードページから、Ubuntu18.04用をダウンロードしてインストール。

と思ったが、どうも日本語サイトではUbuntu18.04用のXRTはdebではなく、rpmで提供されていた。
どうも間違ってRHEL/CentOS用のパッケージがリンクされてる模様。
英語サイトからdebパッケージをダウンロードする。

以下でインストール実行。
$ sudo apt install ./xrt_202010.2.6.655_18.04-amd64-xrt.deb
.bashrcに以下を追加。
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1 |
source /opt/xilinx/xrt/setup.sh |
PetaLinux 2020.1インストール
こちらも単にインストーラを使用してインストール。
ディレクトリは/opt/petalinux-v2020.1-finalとした。
インストーラー仕様が変わったらしく、ディレクトリは-dオプションで指定しなければならなくなっていた。
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$ sudo mkdir /opt/petalinux-v2020.1-final $ sudo chmod -R ugo+w /opt/petalinux-v2020.1-final $ sudo chown -R <current group>:<current user> /opt/petalinux-v2020.1-final $ chmod +x <path_to>/petalinux-v2020.1-final-installer.run $ ./<path_to>/petalinux-v2020.1-final-installer.run -d /opt/petalinux-v2020.1-final |