PSoC(Programmable System-on-Chip)とは、最近Infineonに買収されたCypress Semiconductorが開発しているマイコンの製品群。
https://japan.cypress.com/products/microcontrollers-mcus
Programmableの名前が示す通り、ADCなどの様々なアナログ・デジタルブロックを使用して、マイコン周辺に必要な一連の機能を集積・内蔵できる。

現在は、PSoC6までリリースされており、FPGAのように世代を重ねている訳ではなく(Spartan-3 -> Spartan-6等)、CPUアーキテクチャが異なるものが並行リリースされている。
| シリーズ名 | 型番 | CPUアーキテクチャ |
| PSoC1 | CY8C2xxx | M8C |
| PSoC3 | CY8C3xxx | Intel 8051 |
| PSoC4 | CY8C4xxx | ARM Cortex-M0 |
| PSoC5LP | CY8C5xxx | ARM Cortex-M3 |
| PSoC6 | CY8C6xxx | ARM Cortex-M4 or ARM Cortex-M0 dual |
前職でサーバ開発をしている時に、サーバ内のI2C/SMBus接続の温度・電圧・FANなどの各種センサーを統合する提案を受けてのをきっかけで興味を持った。
(その時(5~10年程前)は、1個¥500ほどしており、値段的に合わずに採用断念)
今でもマイコンとしては高価だが、特価価格などであれば$1.0を切ること、またBluetooth 4.2、最近では5.0も対応していることから、IoT時代にマッチしたマイコンとしてかなり注目している。
また、デバッグ環境が安価で開発可能なことも大きなポイント。
フリーで機能制限のない開発ツール:PSoC Creatorが用意されており、
デバッガも¥1,000位のDevelopment Kitについてくる基板がそのまま使える。